ゴボウとワイン…なかなか想像できません。
そもそも日本以外でゴボウを食べる食文化はないそうです。
でも、調理方法によってはワインと合わせられます。
キーになる調味料はバルサミコ酢です!
ゴボウのマリネ
一目でわかる4行レシピ(2人前)
【材料】
ごぼう:2本
醤油:大さじ2
みりん:大さじ2
オリーブオイルで:大さじ1
鷹の爪:1本
バルサミコ酢:大さじ2
【作り方】
①ゴボウの皮をむき、食べやすい大きさに切り、3分程茹でて水気を切る
②醤油・みりん・オリーブオイル・鷹の爪を鍋に入れてひと煮立ちさせて、バルサミコ酢を加える
③容器に茹でたゴボウを入れて、②をかけて冷蔵庫へ
④一晩置いたら出来上がり
【ポイント】
・ゴボウの皮はアルミホイルでゴシゴシすると簡単に取れます
・多めに作って常備菜にもなります
ワインはミュスカデ!
ゴボウの香りと、バルサミコ酢がよく合います。
思わずボリボリと何本も食べたくなります。
後を引く美味しさです。
ミュスカデは、フランス・ロワール地方で多く作られるブドウ品種。
柑橘系のフレッシュな香りと、はつらつとした綺麗な酸味が特徴の辛口白ワインが多いです。
特に、ミュスガデはシュールリー(澱の引きをしない)という製法で作られる事が多く、澱からアミノ酸の旨味成分が抽出されています。
和食との相性がよいので普段から飲める白ワインです。
日本の独特の食材のゴボウを、醤油とバルサミコ酢で味付けをしたこの料理には、
まさにピッタリなワインです。
ゴボウの栄養素としては、食物繊維や、カリウム・マグネシウム・カルシウム等のミネラルが豊富で、整腸効果もあります。
心も体も疲れた時…シュルールリーと一緒に癒されたい料理ですね。
つねご
最新記事 by つねご (全て見る)
- Vegeage通信 5月号② - 2023年5月22日
- Vegeage通信 5月号① GWはワインと本はいかが? - 2023年5月1日
- Vegeage通信 4月号② GWはワインと映画はいかが? - 2023年4月18日
この記事へのコメントはありません。