タケノコの旬がもうすぐ終わります…
スーパーでも八百屋でも、皮つきのタケノコが沢山あったのに、ほとんど無くなってきました。
一般的にタケノコと言われている孟宗竹(モウソウチク)の旬は、3月~4月。
その後は、真竹など他の種類のタケノコの旬が続き、夏の初めまで楽しめます。
タケノコは、日本や中国など東アジアで食べられている以外、他の国では食べられていません。
そのせいか、ワインと合わせるイメージはありませんが、決して相性の悪い野菜ではありません。
今回は、「タケノコのオイル漬け」です。
イタリアでは旬の野菜をオイル漬けにして長く楽しむ方法で、旬が終わるタケノコを長く楽しもう…と思います。
そのまま食べても、パンにのせても、パスタに添えても…色々と使える料理です。
一目でわかる2行レシピ
【材料】
・タケノコ(水煮):1本(長さ5㎝、幅0.5㎝くらいにカット)
・ニンニク:1片
・鷹の爪:1本(種を取る)
・オリーブオイル
・塩・胡椒
・保存用の瓶(300mlくらい)
【作り方】
①フライパンで低温からオリーブオイルでニンニクを加熱して、香りが出たらタケノコを炒める。
②軽く焼き目がつく程度まで炒めたら塩・胡椒を振って、火を止める。
③瓶に②と鷹の爪、オリーブオイル入れる。(具材が完全に浸るまで)
④冷蔵庫で数日漬ければ出来上がり。
【ポイント】
・保存用の瓶は熱湯消毒を忘れずに
・お好みでスパイスなども入れてください
ワインはプロセッコ
タケノコはイタリアでは食べられませんが、オリーブオイル漬けなのでイタリアのスパークリングワイン・プロセッコがおすすめです。
プロセッコとは、北イタリアの特定地域でグレーラ種というブドウ品種を使って造られるスパークリングワインのことをいいます。
プロセッコは、泡もしっかりしていて、リンゴのような香りを含むフレッシュなスパークリングワイン。
料理には幅広く合わせられますが、オリーブオイルををふんだんに使った料理と相性は抜群です。
ヴィッラ サンディはイタリアのワイン専門誌でも高い評価を得るプロセッコ(スパークリングワイン)の造り手です。プロセッコ(スパークリングワイン)の中心地であるバルドッビアデーネに位置し、独自の製法でよりフレッシュなプロセッコを製造しています。
One-Leaf(弟)
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