ボトルの形でワインの味がわかる?!

ワインは世界各国で生産されていて種類も様々です。
だから、よっぽどワインが詳しい人じゃないと、ボトルを見ただけでそのワインがどのような味のワインなのかなんてわかる訳がない…
でもボトルの形で、どのようなタイプのワインなのか、ある程度分かる事ができます。

ワインのボトルの形には大きく分けて4種類あります。

ボルドー型

いかり肩のボトルです。
ボルドー地方ではほとんどがこの形のボトルで、イタリア、スペインでも広く使われています。
赤ワインの場合はボルドー品種(カベルネ・ソーヴィニョン、メルローなど)が使われているので、重めの赤ワイン。
白ワインの場合は、ソーヴィニョン・ブランやセミヨンを使った爽やかなタイプの白ワインが多いです。
ボルドータイプの赤ワインは熟成すると澱(オリ)が出てくるので、注ぐときにボトルの肩の所で澱が止まるようにできています。

ブルゴーニュ型

なで肩タイプのボトルです。
ブルゴーニュ地方のほかに、コート・デュ・ローヌ地方、ロワール地方でも使われています。
赤ワインの場合は、ピノ・ノワールのように渋みが少ない赤ワイン。
白ワインの場合は、シャルドネのようなキレのあるしっかりとしたタイプの白ワインが多いです。
単一品目のブドウで造られるワインが多いです。

ライン・モーゼル型

スラリとしたなで肩です。
ドイツワインはほとんどがこのタイプです。アルザス地方、オーストリアでも使われています。
赤ワインの場合は、シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)のワインで、渋みがすくない辛口~甘口ワイン。
白ワインの場合は、リースリングやゲヴェルツトラミネールのような、香りが華やかでフルーティな白ワインが多いです。

シャンパン型


シャンパンを始め、世界的にスパークリングワインはこのタイプのボトルが使われています。
ガス圧に耐えられるように、ガラスが厚く作られています。

その他、円盤型のボトルのドイツのフランケンワインや、底が球状に近い形で藁で包まれているイタリアのキャンティなど、世界中にはいろいろなワインボトルがあります。
しかし、上記4種類を覚えておけば、自分の好みのワイン売り場に近づける事でしょう。

ワイン入門へ

The following two tabs change content below.

One-Leaf(弟)

・一般社団法人日本ソムリエ協会  ソムリエ ・一般社団法人日本ドイツワイン協会連合会  ドイツワインケナー ・一般社団法人ホールフード協会 野菜コーディネーター ・調理師 ・実はワインよりも釣りが好き→「まいにちワイン☆ときどき釣り」 https://mainchiwine.hatenadiary.jp/
スポンサードリンク

関連記事

  1. まさに多様性!個性の集まりイタリアワイン

  2. アルゼンチンの葡萄畑

    アンデスの麓で育つ果実の味わいが凝縮されたアルゼンチンワイン

  3. 白ワインの女王「シャルドネ」は世界一有名なぶどうの品種

  4. 1000年以上の歴史を持つ日本固有種の白ワイン用ぶどう品種「甲州」

  5. ちょっとワインの勉強をしてみようかな…【おすすめ入門書】

  6. 「これだけは知っておきたいワイン」を簡単に説明【オーパス・ワン】

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。