キノコは加熱して食べるもの!
シイタケ、シメジ、エノキ、マイタケ、エリンギ、そしてマツタケ…
秋になるとキノコが沢山出てきます。
焼いても、揚げても、炒めても美味しいキノコ。
色々な食材とも合わせやすく、もちろんワインとの相性も最高です。
どんな調理方法でも美味しくなるキノコですが、一つだけダメな事があります。
それは生食、もしくは加熱不十分で食べる事。
「生食」は日本食の文化らしい食べ方の一つであり、
多くの食材で「一番美味しい食べ方」の1つである事は間違いありません。
しかし、キノコはダメです。
「新鮮なら大丈夫」もダメ。
それぞれのキノコで生で食べた場合の体への影響は違うのですが、
中毒症状が出る事が多いようです。
そもそも、キノコに含まれる旨味成分は加熱した方が多くなるので、
キノコは加熱した方が断然美味しくなります!!
食通きどりで、生のキノコを食べるなんて事はしないでくださいね。
きっとワインにも合わないので…。
キノコは簡単に調理しても、とっても美味しくなるので是非色々試してください。
※ホワイトマッシュルームは生で食べられますが、「新鮮な物の限る」という条件付き。
自分で判断できない場合はなるべく生食は避けたい所です。
毎年、秋に多くなるキノコ中毒
毎年、秋になると数十件の毒キノコによる食中毒が発生します。
店頭で販売されているキノコを食べる分には問題はありませんが、
キノコ狩りや、頂き物のキノコなど、不用意に知らないキノコを食べないように気をつけましょう。
また、「毒キノコでもナスと一緒に食べれば大丈夫」などの迷信もあります。
キノコに関して正しい知識を身に着けた方が良いですね。
日本には4000~5000種類のキノコがあり、そのうち毒キノコが約40種類、食べられるキノコが約100種類あると言われています。そして残りの大半のキノコは食べられるか不明だそうです。
なので店頭販売している以外のキノコは要注意。自分で判断しないでキノコアドバイザーに聞いてみては。
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つねご
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