秋の味覚、ぎんなん。
煎って塩で食べるか、茶わん蒸しの具として食べるのが一般的です。
今回は、煎ったぎんなんと生ハムを一緒に食べるだけのシンプルなおつまみですが、
これが絶妙な組み合わせ。ワインは色々合いそうです。
ハマり過ぎて食べすぎないように注意してくださいね。
生ハムぎんなん
一目でわかる4行レシピ
【材料:2人前】
ぎんなん:15個
生ハム:50g
【作り方】
①ぎんなんはペンチなどで軽く殻を割り、弱火のフライパンでフタをして10分程煎る
②生ハムを一口大にカットする
③生ハムをぎんなんと同じ大きさに折り畳み、ぎんなんと一緒に爪楊枝にさして出来上がり
【ポイント】
・ぎんなんの殻が破裂する事があるのでフタをしてください
・生ハムの塩味があるのでぎんなんに塩をつけません
・ぎんなんは、大き目の茶封筒に入れて電子レンジで500Wで2分程の加熱でもOK
(大きな破裂音に注意)
ワインは泡?白ワイン?
生ハムは赤ワインで合わせたくなりますが、ぎんなんの味を楽しむためには赤ワインは避けた方が良さそうです。
スパークリングワイン
ぎんなんの香りと生ハムの塩味に良く合うのが、スパークリングワイン。
特にスペインのカヴァやフランスのクレマンのような、上質な泡でキリっとした辛口のタイプがおすすめです。
キリっとした酸味が爽やかで、ぎんなんの香りを引き立ててくれます。
酸味のあるスパークリングワインとは逆に、酸味の少ないシャルドネで合わせると、
ぎんなんの旨味を引き立ててくれます。
少し樽熟成を効かせたシャルドネなら、生ハムとも良く合います。
非常にコストパフォーマンスが高いシャルドネです。
この価格でしっかりと樽の香りと楽しめます。
キリっとした白ワインだけでなく、ロゼでも試してみてください。
食べすぎに注意!!
ぎんなんは、美味しくて栄養豊富!
ついつい食べすぎてしまいそうです。
特に今回は生ハムと一緒でさらに食べすぎに拍車がかかりそうです。
ぎんなんは食べすぎると中毒症状が出る事があるそうなので、食べ過ぎにはくれぐれもご注意ください。
つねご
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