5月に入りました。
夏のような気温の日は、冷やしたそばが食べたくなります。
ワインと合わせる冷やしそば…と言われてもあまり魅力を感じませんが、
ルッコラを使ったそばサラダにするとすんなりと楽しめそうです。
ルッコラは惚れ薬!?
ルッコラは、古代ローマ時代に惚れ薬として信じられており、積極的に栽培されていたそうです。
マグネシウムなどのミネラルが豊富な野菜なので、男性の場合は男性ホルモンが正常に分泌させる働きがあるとか…
科学的に証明されている訳ではないようですが、ルッコラを良く食べるイタリア人が、愛情表現の上手な点では納得がいくような…
いずれにしても気分良く食べられる野菜である事には間違い無いのでは。
そばサラダ
一目でわかる4行レシピ(2人前)
【材料】
・そば:120g
・プチトマト:6個(4分の1にカット)
・ルッコラ:1束(一口大にカット)
・バジル:3,4枚
(タレ)
・オリーブオイル:大さじ2
・バルサミコ酢:大さじ1
・醤油:大さじ1
・粉チーズ:小さじ1
・塩・胡椒
【作り方】
①そばは茹でて氷水で冷やしておく
②(タレ)の材料をボールで合わせ、よく混ぜる
③冷やしたそばと、カットしたルッコラ、バジル、プチトマトをボールに入れて、タレとよく混ぜる
④皿に盛り付けて、刻みのりと粉チーズを振りかけて出来上がり!
箸でそばを軽く混ぜるとフワッとバジルの香りがします。
口にいれると、バルサミコ酢が良くからんだそばが、ツルッとしていて心地よい食感。
ルッコラの独特の香りと苦味と、 バルサミコ酢の酸味が冷たいそばに良く合います!
ルッコラのゴマのような香り、独特の辛みと苦味は、
おそばにゴマとわさびをいれたような感覚でしょうか。
とても自然な組み合わせに感じます。
ワインはソーヴィニヨンブラン!
そばサラダが、酸味と葉物野菜中心の味なので、酸味のあるボルドーの白を選びます。
特にグラーヴの白は、砂利の多い土壌から作られたぶどうからくるミネラル感が強いので、そばサラダとの相性は抜群です。
ムートン・カデは、シャトー・ムートン・ロスチャイルドの精神を受け継ぐ、ムートン直系のブランドワインです。
世界151ヶ国以上で販売され、『世界で一番愛されているボルドーワイン』 となっています。こちらのレゼルヴシリーズは。
桃や柑橘類の果実のようなフルーティーな香り。 新鮮な果実味といきいきした酸味が心地よい上質な白ワインです。
つねご
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