きんぴらごぼうはワインにあうの?

きんぴらごぼうの語源

お惣菜の定番のきんぴらごぼう。その語源は、江戸時代に流行した浄瑠璃「金平浄瑠璃」の主人公の坂田金平の名前を取ったと言われています。坂田金平は、金太郎(坂田金時)の息子の設定で、物語ではものすごい怪力の武将で大変人気がありました。きんぴらごぼうは食べると元気になるという事で、金平の強さにあやかったという事です。

ゴボウは、ユーラシア大陸北部原産で古くから栽培されていましたが、食用としているのは日本を始め東アジアだけです。炒めたり、揚げたり、煮たりと色々な食べ方をする我々からすると信じられませんが、他の国の人から見ると「ただの根っこ」にしか見えないのでしょう。太平洋戦争中に、米英人捕虜にゴボウを食べさせた日本兵を「木の根の食用を強要し虐待した」として、戦犯として裁かれた事もあるそうです。

きんぴらごぼうのレシピ

きんぴらごぼうはいつも適当に作るので、レシピがありません…。
こちらを参考に でもしてください。

でもゴボウは、水にさらすと旨味もでるのでアク抜きは必要ないです。
ゴボウは「皮を剥かない」「アクを抜かない」「大き目に切る」が原則です。

きんぴらごぼうはカベルネ・フランで

きんぴらごぼうは赤ワインに合います。
ゴボウのアクや土のような香り、ニンジンの甘さは赤ワインと相性の良い要素です。
特にカベルネ・フランというブドウ品種は、ゴボウと同じような土っぽいニュアンスがあります。
一般的にカベルネ・フランは、カベルネ・ソーヴィニョンやメルロというブドウとブレンドするために作られる事が多く、ボルドーワインの縁の下の力持ちというイメージが大きいです。
しかし、フランス・ロワール地方ではカベルネ・フラン中心のワイン作りが多く見られます。やや軽めで、柔らかなタンニンのおとなしい赤ワインが多く、少し植物的な青っぽさがあり、きんぴらごぼうとの相性が良いです。
ボルドーワインと比べれば、やや軽めではありますが、きんぴらごぼうのごま油のコクに負けないボディがあります。

ロワールのアンジュ地区で作られた、カベルネ・フランのみで作られた赤ワイン。
アンジュ地区は、海洋性気候で比較的軽やかな赤ワインが多いのですが、このワインはアンジュの常識を覆す濃厚さがあります。濃いめに味付けをしたきんぴらごぼうとガチンコ勝負が期待できます。

 

 

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