ピーマンの肉詰めは、ヨーロッパや中東でもそれぞれのスタイルで食べられている料理です。
発祥は13世紀頃のトルコからとも言われています。
日本では、戦後に新宿の串焼き屋さんが初めて作ったとか…
今回は、ピーマンの肉詰めにもっと野菜を入れて、もっと簡単にできる料理です。
もちろんワインとの相性も抜群です!
ピーマンの肉トマチーズ詰め
一目でわかる4行レシピ
【材料】2人前
・ピーマン:5個(半分にカットしてワタを取る)
・プチトマト:5個(半分にカット)
・モッツァレラチーズ:100g(できれば一口サイズ)
・ミートボール:120g(半分にカット)
・バジル:5枚
・塩コショウ
・サラダ油
【作り方】
①カットしたピーマンの両面にサラダ油を塗って塩コショウを振る
②①にミートボール、トマト、モッツァレラチーズを詰め込みバジルをのせる
③トースターでチーズがとろけるまで焼く(5分ほど)
【ポイント】
・プチトマト、モッツァレラチーズ、ミートボールは大きさを揃えた方がきれいに出来上がります。
・ミートボールはお弁当用で十分です
ワインはスパークリング?いやいやカベルネでしょ
トマト・モッツァレラチーズ・バジルときたらマルゲリータ。ピッツァの定番です。
マルゲリータには、スパークリング?それともその地域のワインのファランギーナ?
色々悩みます…
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確かにどれも合いますが、この料理の主役はピーマンです。
ピーマンと言えば、同じ香りを持つカベルネ・ソーヴィニョンやカベルネ・フランを忘れてはいけません。
今回の料理には、カベルネ・ソーヴィニョンよりもややライトなカベルネ・フランがおすすめです。
カベルネ・フランはボルドーではカベルネ・ソーヴィニョンの補助的に少しだけ使われているブドウ品種ですが、ロワール地方では主役になっているブドウ品種です。
冷涼な気候で作られるブドウなので青いピーマンのような香りがします。
ピーマンと言えば、同じ香りを持つカベルネ・ソーヴィニョンやカベルネ・フランを忘れてはいけません。
今回の料理には、カベルネ・ソーヴィニョンよりもややライトなカベルネ・フランがおすすめです。
カベルネ・フランはボルドーではカベルネ・ソーヴィニョンの補助的に少しだけ使われているブドウ品種ですが、ロワール地方では主役になっているブドウ品種です。
冷涼な気候で作られるブドウなので青いピーマンのような香りがします。
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「フランスの庭」とも言われるほど風光明媚なロワール地域のワインは、比較的ライトでエレガントなワインが多いです。その中でも、最高の赤ワインの一つと言われているのがシノンです。
赤いチェリーのような甘酸っぱいニュアンスと、ハーブのような香りがしてきます…トマトとピーマンとの相性の良さをうかがわせます。
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つねご
・一般社団法人日本ソムリエ協会 ソムリエ
・一般社団法人日本ドイツワイン協会連合会 ドイツワインケナー
・一般社団法人ホールフード協会 野菜コーディネーター
・調理師
・実はワインよりも釣りが好き→「まいにちワイン☆ときどき釣り」
https://mainchiwine.hatenadiary.jp/
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