6月29日は星の王子さまの日…サンテクジュペリのワイン

6月29日は「星の王子さま」の日

6月29日は「星の王子さま」の日です。
「星の王子さま」の作者で知られる、フランスの作家・飛行士のアントワープ・ド・サンテグジュペリが1900年の6月29日に生まれました。

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 星の王子さまという作品

「星の王子さま」とう童話は、サンテクジュペリがリビア砂漠に不時着した事件がヒントに作られた物語。
1943年にアメリカで出版されて、200以上の国で翻訳され、世界中で1億5千万冊を超えたベストセラーです。
操縦士の「ぼく」が、サハラ砂漠に不時着した時に、出会ったある小惑星からやってきた王子とのお話。
ファンタジーな内容ですが、大人が読んでも読むたびに感じ方が変わってくる深い作品です。

シャトー・マレスコ・サンテグジュペリというワイン

 

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フランス・ボルドーはマルゴー村の格付第三級のシャトー・マレスコ・サンテグジュペリという赤ワインがあります。
実はこのワイン、サンテクジュペリに関係があるワインがります。

このシャトーは1825年以降、サンテクジュペリ伯爵が買い取りました。
そのサンテクジュペリ伯爵がアントワーヌ・ド・サンテクジュペリの曽祖父に当たります。
17世記から18世紀にかけてこのシャトーを所有したオーナーの名前が残っています。

クリームイエローのクラシカルなデザインのエチケットが素敵なワインです。
ボルドートップシャトーでありながら、以前は平凡なワインでしたが、
1990年代に品質が大きく向上して、最近では評価が上がっているワインです。
ワイン評論家のロバートパーカーからも高く評価され
「マルゴーで一番お値打ちのワイン」とも言われています。

土地の特性を生かすため、自然派の作り方”リュット・レゾネ農法”を用いています。
除草剤を使わず、野生酵母で発酵、無清澄・無濾過で仕上げる農法です。

また、新樽100%で熟成するので、パワフルで濃厚な味わい。
そして、カベルネソーヴィニヨン、メルロー、カベルネフラン、プティベルドの4種類のブドウ品種により、複雑な味と香りを感じることができます。
長期熟成型のワインなので、10年以上熟成しても良いワインですが、
早い時期に飲んでも美味しいワインです。

飲む時期によって、その時の良さを感じることができるワイン。
まさに、読む年代によって感じ方が変わるお話「星の王子さま」みたいなワインですね。

 

酸味と渋みのバランスが絶妙な、ボルドーのクラシカルなスタイルのワインなので、
ワインを飲み慣れていない方には、複雑で飲みにくいかもしれません。
でも、その複雑さを、物語の複雑性とを重ね合わせて楽しんでみるのも良いのでは?

物語とワインを重ね合わせて楽しんでみるのも、面白いかもしれません。

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