フランスワインの生産量、猛暑の影響で最大19%減
フランス農務省は19日、国内のブドウ生産地が記録的な熱波などの悪天候に見舞われたことから、2019年のワイン生産量が最大13%落ち込む可能性があるとの試算を発表した。
6月末のニュースで、ボルドーの生産者は猛暑を歓迎している…と報じられていましたが、さすがに最高気温が過去最高の45.9℃になると歓迎していられなくなるでしょう。
最大で13%落ち込むとなるとかなりの減産です。
ブドウは乾燥に強い作物なので、乾燥した暑い夏は良いワインができると言われていますが、ここまで暑いとどのように影響するかが気になります。
いずれにしても生産量が少なくなるので、価格が上がってしまうのは避けられないのでは…。
スイスで20年に一度のワインの祭典が開幕!
20年に一度のワインの祭典「フェット・デ・ヴィニュロン」が18日、スイス西部ブベイで開幕した。5000人以上が出演し、四季ごとのワイン生産者の暮らしなどを表現する幻想的なショーが目玉だ。8月11日までの期間中に100万人が来場する見通しで、希少価値の高いスイス産のワインを国内外にPRする。
20年に一度のワインの祭典?!
ものすごい開催頻度の少なさの理由は、準備の大変さにあるそうです。
ボランティアによる演出や、運営はスポンサー収入でまかなう為、計画には10年以上かかってしまうとか。
スイスにはワインのイメージがありませんが、「隠れたワイン大国」としてフランスに匹敵するほどの消費量があります。
スッキリとした白ワインを多く生産しており、ほとんどが国内で消費されてしまうので、私たちが飲めるチャンスはなかなかありません。
そういえば、スイスの方によく「スイスのワインは美味しすぎて全て国内で飲まれちゃうんだ。」と言われたのを思い出しました。
党のイメージを野菜か果物で例えると?
参院選を機に子どもたちの政治への関心を高めてもらおうと、毎日小学生新聞(毎小)は政党アンケートを実施した。家族や友達と選挙について、政治について話すきっかけになればと、子どもが親しみやすい設問や、社会問題を子ども目線でとらえた問いを用意。主要7党に回答をもらった。
自民党が大豆、公明党がブドウ、立憲民主党がイチゴ…それぞれの政党が自党のイメージを野菜か果物で例えています。
共産党の筋が通ったフキ、黒い点々のバナナも面白い…。
だからなに?と言われればそれまでですが、選挙に興味を持つ意味でも良いのではないでしょうか?
ニンジン嫌いの人には国民民主党は不利なのか…
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つねご
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