夏はナスが食べたい!!
6月から9月が旬のナス。
一番美味しい時期はアミノ酸などをため込んだ秋なのですが、ナスは体を冷やす効果があるので暑い夏こそ沢山食べたい野菜です。
焼きナス、揚げナス、カレーに入ったナスもおいしい…色々な食べ方がありますが、
元気が出そうな料理と言ったらやっぱりナスの味噌炒めです。
ワインとの相性も非常に良い料理なので、ぜひ作ってみてください。
ナスと豚肉の味噌炒め
一目でわかる4行レシピ
【材料:2人前】
・ナス:3本(一口大にカット)
・豚小間切れ肉:100g
・すりおろしニンニク:小さじ1
・すりおろしショウガ:小さじ1
・サラダオイル
・小口ネギ(付け合わせ)
(合わせ調味料)
・味噌(できれば赤味噌):大さじ2
・酒:大さじ2
・醤油:大さじ1
・砂糖:大さじ1
【作り方】
①フライパンにサラダオイルでニンニクとショウガを香りが出るまで炒める
②豚小間切れ肉を入れて軽く焼き目がついたらナスを入れる
③ナスがしんなりしたら合わせ調味料を入れる
④2~3分炒めたら出来上がり(いろどりに小口ネギを散らす)
【ポイント】
・ナスはカットした後、水に5分ほどつけておくとアクが抜けて美味しくなります
・合わせ調味料はあらかじめボールで良く混ぜておくと良いです
ワインはスペインの赤ワインで!
料理の色味と合わせると、濃い赤ワインが合いそうです。
味噌を多く使っているのでポイントは熟成した味・香り。
味噌の持つ熟成した香りには、やはり熟成した赤ワインが良いです。
フランス・ボルドーの熟成した赤ワインでも良いのですが、
暑い夏に食べる料理には情熱の国の赤ワインがイメージに合います。
熟成したスペインワインは、ボルドーの熟成したワインよりも比較的手ごろに楽しめます。
・クリアンサ(24か月熟成)
・レゼルバ(36か月熟成)
・グラン・レゼルバ(60か月熟成)
以上のスペインの熟成規定がありますが、レゼルバぐらいでも手頃な値段のものがあるので選びやすいです。ブドウ品種はやはりテンプラニーリョ。
熟成したテンプラニーリョの滑らかさと樽の香りは、ナス味噌炒めをより美味しくしてくれます。そして、何よりも元気が出そうな組み合わせが良いですね。
つねご
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