お正月に飲みたい!干支のワイン【令和2年ねずみ】

 

2020年は子年です。
「子」は、繁殖する・うむという意味があり、新しい物事が始まる年になると言われています。
2020年は東京オリンピック・パラリンピックの年。
確かに新しい物事が始まりそうな予感がします。
そんな子年の初めには、ネズミが描かれたワインを飲んでみてはいかがでしょうか。

まさにお正月!なボルドーワイン

朱色のラベルに水引とネズミがデザインされたワイン。
お正月、床の間に飾っておきたいようなデザインです。
ボルドーの歴史の古い生産者によるオーガニックワインで、品質も確かです。
紅白で飾った後は、美味しく楽しめます。

 

絵本作家が描く可愛いネズミのラベル


ニュージーランドの生産者が手掛けるオーストラリアワイン。
そしてラベルデザインは日本人絵本作家。
3つの国の結ぶ「虹の架け橋」という名前のワインです。
赤はシラー、白はシャルドネで、
共に頭にブドウをのせたネズミが描かれています。
赤と白で微妙にデザインが違うので、両方欲しいですね。

ワインと旅をするネズミのコミカルなラベル

日本人作家によるデザインの日本限定販売のポルトガルワイン。
可愛いネズミが当ワインを持って、干支の動物の所へ訪れる様子が描かれています。
ウシとワインを飲んだらミルクがワインに…という場面や、
サルと一緒に温泉でワインを飲む…という場面など、
可愛くコミカルに描かれています。

「幸福」という意味のおめでたいワイン


生産地の南アフリカで「幸福」を意味するヴエラ。
高品質でありながらコストパフォーマンスに優れた赤ワインです。
沢山買いこんで、お正月はヴエラ(幸福)に浸ってみては。

 

「ネズミ捕り」という意味の珍しい組み合わせのワイン


物語の一場面のようなコミカルなネズミのラベルのワインです。
「La Souriciere」とは「ネズミ捕り」という意味ですが、なぜこの名前になったのか気になります。
しかしそれより気になるのが、ブドウ品種の組み合わせ。
ピノ・ノワールとグルナッシュの珍しい組み合わせと「ネズミ捕り」は何か関係があるのかもしれませんね。
柔らかいタンニンでありながらも、しっかりと飲みごたえのある個性的な赤ワインは、
飲んでいる内にクセになってしまいそうです。

ワイン豆知識へ 

VegeageLINE公式アカウントでは、ワインと野菜の情報、ワインクイズ、ワイン診断など、楽しいコンテンツが満載! ワインがお得に買えるクーポンをプレゼント中です! →こちらから
The following two tabs change content below.

つねご

・一般社団法人日本ソムリエ協会  ソムリエ ・一般社団法人日本ドイツワイン協会連合会  ドイツワインケナー ・一般社団法人ホールフード協会 野菜コーディネーター ・調理師 ・実はワインよりも釣りが好き→「まいにちワイン☆ときどき釣り」 https://mainchiwine.hatenadiary.jp/

関連記事

  1. 和食と好相性!白ワインブドウ品種「グリューナ―フェルトリーナー」

  2. 「これだけは知っておきたいワイン」を簡単に説明【貴腐ワイン】

  3. 白ワインの女王「シャルドネ」は世界一有名なぶどうの品種

  4. Vegeage通信 4月号①

  5. リースリング

    初心者は飲みやすく、ワイン通はうなる白ワイン「リースリング」

  6. ワイン

    純国産の繊細で穏やかな味わい 日本のワイン

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。