アスパラガスは春先から芽を出し始め、秋まで収穫できます。
輸入物もあるので年中食べることができる野菜ではありますが、
店頭に並ぶと新緑の季節の到来を感じますね。
アスパラガスは茹でても、焼いてもおいしい野菜です。
調理方法によって、色々なワインと合わせる事ができます。
アスパラガスとホタテのバターソテー
一目でわかる4行レシピ【2人前】
【材料】
・グリーンアスパラガス:6本(下の部分は皮をむく)
・生ホタテ(刺身用):4個
・白ワイン:大さじ2
・オリーブオイル
・バター:40g(20gづつ使用)
・塩コショウ
【作り方】
①ホタテは水気を切り、両面に塩コショウをしてオリーブオイルで両面を焼く(中火)
②両面に焼き目がついたらバターを溶かして、一旦取り出す
③アスパラガスをオリーブオイルで色が鮮やかになるまで炒める(中火)
④塩コショウを軽く振り、バターを溶かして全体にからめて取り出す→盛り付け
【ポイント】
・アスパラガスの下の固い部分は皮をむいても良いですが、包丁で細かく切れ込みを入れるだけでも柔らかく食べられて、味も良いです。
・アスパラを一口大にカットした方が火が通りやすく、食べやすいです。
・ホタテを炒めるときはなるべく動かさないようにした方が仕上がりが良いです。
ワインはやっぱりソーヴィニヨンブラン?
グリーンアスパラガスと言えば、青い草のような香りが特徴です。
草の香りのするワインといえば、やはりソービニヨンブランです。
草原のような香りがする食材とワインの組み合わせに間違いはありません。
ニュージーランドの酸味の少ないソービニヨンブランを使ったワインがおすすめです。
ソービニヨンブランは魚介類との相性も良いので、アスパラガスとホタテの組み合わせにはピッタリです。
言わずと知れた、ニュージーランドを代表するワイナリー。
マールボロの地域の特徴を反映した、活き活きとしたスタイルの個性的なワインは、ニュージーランドワインの世界的地位を高めたアイコンワインとして高く評価されています。
パッションフルーツのみずみずしいアロマと、マンダリン オレンジの様な豊かな果実味、ハーブや青リンゴを思わせる爽快さが衝撃的です。
バターでしっかりとコクのある味付けなので、樽の香りがするシャルドネで楽めます。
そんな時にはこれ…
手頃な価格ですが、適度に樽の香りを楽しめる、しっかりとしたシャルドネです。
様々な料理にも合わせやすいので多めにストックしておいても良いワインです。
味付けをもう少し軽くしてリースリングでも楽しみたいところ…
そんな時には…
フランス・アルザスの正統派ヒューゲルが造る伝統的な辛口スタイルのリースリング。
高貴な香りと適度な酸味は、繊細な味付けの料理を際立たせてくれます。
要するに辛口の白ワインならな何でも合わせられる料理…ですね。
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