ワインとハーブは良い関係
ハーブとワインは切っても切れない関係です。
ワインの香りをハーブで表現する事が多いですし、何よりもワインに合う料理にはハーブが沢山使われています。
様々なドライハーブや、ハーブ塩など、手軽にハーブの香りを楽しむ事ができますが、
やはりフレッシュハーブの香りが一番です。
とは言え、買うのを忘れたり、ちょっとしか使わないのに買うのももったいない…そんな事が多いのでは。
でも、自宅でハーブを栽培していれば、いつでも好きなだけ使えます。
完成した料理の味が少し物足りない時や、
見た目に華やかさが欲しい時に、自宅栽培のハーブは大活躍してくれます。
バジル
古代ギリシャでは「王様の薬草」と言われるほど重宝されていたハーブ。
ワインに合う料理でも沢山使われています。
爽やかな香りで、サラダやパスタ、炒め物に良く使われます。
特にトマト料理には無くてはならないハーブともいえるでしょう。
飾り付けにも使えるので、非常に重宝するハーブです。
栽培も簡単で、大きな株に育てると長期間収穫ができます。
日光を好み寒さが苦手なので、本来は多年草ですが、日本では一年草として扱われます。
オレガノ
イタリア料理で良く使われる、スパイシーな香りのハーブ。
肉や魚の匂い消し、パスタやピザ、煮込み料理など様々な料理に使えます。
一度植えれば毎年収穫が楽しめる多年草です。
大きな株に育つので、色々な料理に沢山使えます。
ローズマリー
個人的にはローズマリーポテトがいいですね…。栽培していくうちに、どんどん茎を伸ばして葉を生やすので、1年を通して葉を収穫できます。
また観葉植物としても育てられます。
セージ
強い植物なので、初めての方でも簡単に栽培できて、毎年収穫が楽しめます。
簡単にできちゃう!
種から育てるのが大変なら、苗を買ってくればもっと簡単です。
プランターに数種類のハーブを寄せ植えにすれば、自分だけのミニハーブガーデンの出来上がり!
色々な料理で使えます。
ガーデニングは道具を色々揃えなきゃならないし…と大げさに考えずに、
空き缶に植えて、お部屋の日の当たる場所で簡単にできます。
そうすれば、ワインのおつまみが今までよりも美味しくなりますよ。
つねご
最新記事 by つねご (全て見る)
- Vegeage通信 5月号② - 2023年5月22日
- Vegeage通信 5月号① GWはワインと本はいかが? - 2023年5月1日
- Vegeage通信 4月号② GWはワインと映画はいかが? - 2023年4月18日
この記事へのコメントはありません。