鍋の具材で定番のキノコ・エノキダケ。
エノキはクセがなく、どんな料理でも合いますが、独特の歯ごたえと香りがあるので、
シンプルな調理で食べるのがおすすめです。
さっと加熱して好みの調味料で味付けするだけで、立派なワインのおつまみになります。
エノキは糖質の代謝を助けるビタミンB1、ストレス軽減を促すギャバも含まれている、
ので現代人には嬉しい野菜です。
ワインと一緒に楽しめば、よりストレス発散になるかもしれませんね。
エノキのアンチョビ和え
一目でわかる4行レシピ
【材料:2人前】
・エノキ:1パック
・アンチョビペースト:小さじ1
・オリーブオイル:大さじ1
・塩コショウ
・ドライパセリ
【作り方】
①エノキは石づきの部分をカットしてほぐす
②耐熱皿に①を入れてレンジで加熱(600wで1分~1分半)
③軽く水分を絞ったら、オリーブオイル、アンチョビペーストを入れて和える
④塩コショウで味を調えて、ドライパセリを振りかけたら出来上がり
【ポイント】
・エノキは加熱しすぎると歯ごたえも風味も無くなるので、加熱しすぎないように注意してください。
ワインはグレコ・ディ・トゥーフォはどうかしら?
アンチョビの香りと塩味、エノキの旨味が特徴のおつまみです。
海の幸との相性が良い辛口の白ワインか、スパークリングワインが良さそうです。
鉄分を感じる赤ワインと合わせると、アンチョビの生臭さが際立つので注意が必要です。
グレコ・ディ・トゥーフォ
イタリアの南部、カンパーニャ州の白ワインです。
ギリシャが起源と言われている、イタリアの白ワイン用のブドウ・グレコ・ディ・トゥーフォで作られています。
グレコ・ディ・トゥーフォは、果実味が豊富でしっかりとした飲みごたえのある白ワイン。
海産物との相性が抜群です。
アンチョビの生臭さを抑えて、アンチョビとエノキの旨味を引き立ててくれます。
スパークリングワイン
旨味成分が濃いキノコ類は、同じアミノ酸が多い瓶内二次発酵をしたスパークリングワインとの相性が良いです。
瓶内二次発酵をしているスパークリングワインは、シャンパーニュを始めスパークリングワインの中でも価格が高めです。
そんな中、手軽か価格で楽しめるのがスペインのカヴァです。
海産物との相性も良いので、今回のおつまみにはピッタリなスパークリングワインです。
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つねご
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