ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、フランス…
ラグビー強豪国はワインの名産地と重なります。
ラグビーワールドカップ2019日本大会の出場国中の半分の国がワインの生産地です。
ラグビーとワイン生産国の直接的な因果関係は無いかもしれませんが、
ラグビーに関係するワインはいくつかあります。
ハカ ソーヴィニヨンブラン(ニュージーランド)
HAKA(ハカ)とは、マオリ族の戦士が、戦いの前に手を叩き足を踏み鳴らして自らの力を誇示して、相手を威嚇する踊りです。
ラグビーニュージーランド代表(オールブラックス)が国際試合前に行う民族舞踊として有名です。
「飲む人すべてに元気になってもらいたい!」という願いが込められており、ラベルには、踊りのポーズがモチーフとしてデザインされています。
ここ数年人気の高い、ニュージーランド・マルボロ地区のソーヴィニヨンブランを使った白ワイン。
グレープフルーツのような柑橘系の香りと、南国フルーツのような果実味があふれる爽やかなワインです。
相手を威嚇するよなマオリ族の踊りとは対照的な、非常にフレンドリーな白ワインです。
ピノ・ノワールを使った赤ワインもあります。
コード・ルージュ ラグビーラベル (フランス)
フランス、ラングドック・ルーション地区で、高品質のワインを造り出す先駆けとなったジェラール・ベルトラン。
オーナのジェラール・ベルトラン氏はかつては、ラグビーのフランス代表選手でした。
以前から人気のあったスパークリングワイン「コード・ルージュ」をラグビーワールドカップ2019日本大会に合わせて、
ラグビーラベルをリリースしました。
ワールドカップ出場国の国旗が描かれたラベルデザインは、おのずとラグビー熱が上がりそうです。
マン トライ シュナンブラン(南アフリカ)
「マン トライ」南アフリカの代表的な、シュナンブランを使った白ワインと、ピノタージュを使った赤ワインの2種類。
ワールドカップ限定ラベルは、ラグビーのトライの様子が描かれています。
その他のラグビー強豪国のワインも調べてみてはいかがですか?
One-Leaf(弟)
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