家飲み充実企画!コンビニグルメとワイン【ホットスナック編】

 

外出できないなら、身近なコンビ二を楽しもう!

なかなか外出できません…でもそれを嘆くよりも、楽しむ事を考えみては…。

難しい事を考えなくても、まずは身近なコンビニエンスストアのお惣菜とワインで、
家飲みワインを楽しんでみてはいかがでしょうか?

コンビニグルメは日々進化していますし、ワインの品ぞろえも充実してきました!
決して侮れません!

今回はホットスナック編です!!

中華まん

コンビニのホットスナックの定番といったら中華まんです!
中華まんにも様々な種類がありますが、ここは「肉まん」に焦点を向けましょう。
肉まんには、豚肉はもちろん、タマネギ、シイタケ、タケノコなど様々が具材が入っています。
沢山の具材の旨味が、ふっくらした皮の中で蒸されて旨味が閉じ込められているので、
ワインもやはり旨味の強いもとを選びたい所です。
コンビニで販売されているワインの中で選ぶとすると、やはりスパークリングワインです。

また、辛口のロゼワインがあるようでしたら、こちらも是非お試しください。

コロッケ

コンビニ各社、コロッケには非常に力を入れているので、どこも美味しい!
コンビニのコロッケは、ジャガイモとタマネギの甘味を強く感じる物が多いので、
ワインも少しフルーティーな白ワインで合わせたい所です。
しかし、コンビニで販売されているワインでそれを探すのは少し難しい…。
もしドイツワインなどのやや甘めの白ワインがあったら良いのですが、
無ければ飲みやすいロゼワインがおススメです。

唐揚げ

最近は唐揚げ専門店とコラボレーションして作られた唐揚げもあるので、コンビニ唐揚げもあなどれません。
普通に考えると「唐揚げ&ビール」が最高の組み合わせですが、ワインとの相性も抜群です。
「肉だから赤?」と思ってしましますが、赤ワインよりもコクのある白ワインが良く合います。

チリやアメリカのシャルドネを使ったワインは、爽やかさもコクもあるので、
唐揚げの美味しさを引き立ててくれます。
また、辛口のスパークリングワインもビールと同じように良く合います。

フランクフルト

中華まんと同様、コンビニのホットスナックのロングセラーのフランクフルト。
どこでも食べられる手軽さが人気なので、わざわざワインと合わせる事も少ないかもしれません。
でもスパークリングワイン軽めの赤ワインと合わせてみて下さい!
昔、部活の帰りに食べていたあののフランクが、大人の味になりますよ。

「軽めの赤ワイン」と言われても…その場いいはピノ・ノワールが使われてるワインを選んでみては。

 

焼き鳥

焼き鳥は、「塩」の場合は唐揚げと同様、コクのある白ワイン。
「タレ」の場合は果実味のある赤ワインが良く合います。

「カルメネール」という聞きなれないブドウ品種を使ったワイン。
実はほとんどのコンビニで、このカルメネールを使ったワインを買う事が出来ます。
「焼き鳥のタレ」に「チリのカルメネール」、少し通になった気分でワクワクします。
「塩」も「タレ」も両方食べたい!という方には、やはりスパークリングワインが最高です。

まとめ

コンビニには様々なワインが置いてあります。
でも、何を選んで良いのかわかりません。
店員さんに「おススメは何ですか?」なんて聞く事もできません…。
【辛口~甘口】【ライトボディ~フルボディ】の表示を頼りするだけでは無く、
ブドウ品種にも目を向けてみては、いかがですか?
意外と簡単に自分好みをワインを見つける事ができますよ。

VegeageLINE公式アカウントでは、ワインと野菜の情報、ワインクイズ、ワイン診断など、楽しいコンテンツが満載! ワインがお得に買えるクーポンをプレゼント中です! →こちらから
The following two tabs change content below.

つねご

・一般社団法人日本ソムリエ協会  ソムリエ ・一般社団法人日本ドイツワイン協会連合会  ドイツワインケナー ・一般社団法人ホールフード協会 野菜コーディネーター ・調理師 ・実はワインよりも釣りが好き→「まいにちワイン☆ときどき釣り」 https://mainchiwine.hatenadiary.jp/

関連記事

  1. 「ワインは好きだけど、何を選んだら良いかわからない…」という人へ、ラーメンで例えてみる

  2. 古くからあるお酒、ワイン

    古くから人類に愛された歴史あるお酒、ワイン

  3. 禁酒法とワイン

  4. 残ったワインの活用方法①【リンゴの赤ワイン煮】

  5. バレンタインデーに送りたいワイン【チョコレートとワインの合わせ方】

  6. サンジョベーゼ?トレッビアーノ?イタリアのブドウ品種たち

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。