ラブレターワインとワインの熟成について【5月23日はラブレターの日】

5月23日は、恋(5)文(23)という語呂合わせでラブレターの日です。
特にラブレターとワインには関連性はありませんが、こんな物を見つけました。

結婚当日に、ワインボトルとお互いのラブレターを木箱に入れてタイムカプセルにするための木箱です。
ヨーロッパではそういう風習があるのですね。
結婚して何十年か経って、お互いのラブレターを読みながら、夫婦と共に熟成したワインを飲む…素敵ですね。
でも、6割近い離婚率のヨーロッパでどれだけの夫婦がそのワインにありつけたか…せっかく(運良く?)熟成したワインを飲んだとしても、そのワインが美味しくなかったら、それこそ離婚の危機になりかねません。
それでは熟成して美味しいワインとはどのようなワインかを考えてみたいと思います。

ヴィンテージって何?

まずは、ヴィンテージについて。
ワインのヴィンテージとは「年代」を指します。古かろうが新しかろうが、年代の事をヴィンテージと言います。
なので「これはヴィンテージワインだから美味しいよ!」と言われても、意味がわかりません(まぁ、わかりますが)。
「そのワインのヴィンテージは?」「2019年です」と言う使い方ですね。

何でも熟成すれば美味しいの?

ワインは熟成すれば美味しくなるのですが、すべてのワインが美味しくなるわけではありません。
むしろ長く熟成すれば美味しくなるワインの方が少ないのかもしれません。
一般的に熟成できるワインというのは、赤ワインが多いです。特にタンニンが強くて、酸味がしっかりしているボルドータイプのワイン。熟成するとタンニンと酸味が柔らかく溶け合うようなイメージです。
ある程度の良い畑でだけで作られた、いわば純度の高いブドウ果汁からできるワインが熟成すると美味しくなる事が多いです。したがって、おのずと値段が高くなると熟成できるワインと言ってもよいでしょう。
20年熟成して美味しいワイン…となるとかなり高価なワインになる可能性が高くなります。
ワインにはそれぞれ飲み頃のピークがあるので、購入時にそのピークを確認するのが良いでしょう。

意外なおすすめ!

長期熟成して記念日に飲むワインとして、高級ボルドーワインを選ぶ事が多いのですが、それ以外のおすすめとしてはデザートワインです。
ドイツやカナダのアイスワインや貴腐ワインも決して安くはありませんが、高級ボルドーワインほどの値段がしなくても長期熟成ができるワインが多いです。
子供が20歳になって初めて飲むワインとしても飲みやすいですし、長期熟成したあまーい夫婦には、あまーいワインがお似合いですよね。

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