タマネギ
和名:玉葱
科・属性:ユリ科・ネギ属
原産地:中央アジア・地中海沿岸
旬:10月~12月、4月~5月
栄養素:ビタミンC、硫化アリル、ケルセチン、リン、カリウム
効果:血栓予防、動脈硬化予防、胃がん予防、糖尿病予防、高血圧予防、食欲促進、精神安定、
たまねぎは、メソポタミア文明から栽培されている、歴史の古い野菜。
日本では江戸時代にオランダから入り、明治時代に栽培が始まったと言われています。
香りの成分で涙の原因となる硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を助けて、新陳代謝を活発にしてくれます。
血液に関して様々な効果が期待できますが、サラサラ効果には生食がおススメです。
ワインとの美味しい食べ方
タマネギは肉や野菜の臭みを取るためによく使われ、料理の主役になる事が少ない野菜かもしれません。
しかし、料理にコクと甘みを出してくれる野菜なので、料理とワインとの潤滑油的な役割を果たしてくれる重要な野菜です。
生で食べるなら爽やかな白ワイン、肉と煮込むなら重めの赤ワインと調理方法によって合わせ方が様々です。
・レバニラ(炒め物)→シラーなどの赤ワイン
・煮物→ピノ・ノワールなどの赤ワイン
・タマネギのガーリックバター焼き→シャルドネなどの白ワイン
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つねご
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