ナポレオン・ボナパルト
・シャンパーニュは、勝利の時には飲む価値があり、敗北の時には飲む必要がある。
ナポレオンが戦地へ赴くたびに大量のシャンパーニュを必要とするため、シャンパーニュ・メゾンは従軍として遠征先に赴いたそうです。
ナポレオンがロシア遠征で失脚した時、大量のシャンパーニュが略奪されましたが、それを機にシャンパーニュの素晴らしが各国に広がったとも言われています。
ナポレオンが戦勝酒として重宝していたシャンパーニュは、モエ・エ・シャンドン。
1869年に、モエ・エ・シャンドンをこよなく愛した皇帝ナポレオン1世の生誕150年を記念し、皇帝(アンペリアル)の名を冠してモエ アンペリアルが誕生しました。
また、
ウインストン・チャーチル
・われわれが戦っているのは、たんにフランスのためだけではありません。
シャンパーニュのためでもあるのです。
イギリスの政治家・ウインストン・チャーチルも大のシャンパーニュ好きで知られています。
1日にシャンパーニュのフルボトルを2本は飲んでいたらしく、
「マグナムサイズはふたりの紳士には最適のサイズである。特に、ひとりが飲まないのであれば」
という言葉も残しています。
特にポール・ロジェを愛飲していたようです。
ポンパドール夫人
・シャンパンは、飲んだあとも女性が美しいままでいられる、ただ一つのワインです。
ナポレオン以外に「モエ・エ・シャンドン」をこのなく愛した著名人と言えば、ルイ15世の愛妾ポンパドール夫人です。
ポンパドール夫人は、避暑地でひと夏を過ごす際、このメゾンのシャンパンを200本以上も注文していたとも言われています。
ココ・シャネル
・私は二つの時にしかシャンパンを飲まない。恋をしている時と、してない時
ココ・シャネルは熱狂的なKRUG愛好家「クリュッグラヴァー」と言われていたそうです。
恋をしていても、していなくても「シャンパンの帝王」を飲んでいたのですね…。
オードリー・ヘップバーン
・お肉には赤を、魚には白を、そして恋にはシャンパーニュを
いやぁ…聞いただけで目まいがしそうな言葉です。
最後にとどめを刺された気分です。
その他にもシャンパーニュに関わる名言は沢山あります。
一様に言える事は、皆「シャンパーニュが好き」を通り越している様子を感じます。
単純に「美味しい」だけでなく、人生を豊かにする要素がシャンパーニュに詰まっている事なのでしょうね。
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