チンゲン菜
和名:体菜(タアサイ)
科・属性:アブラナ科・アブラナ属
原産地:中国
旬:9月~1月
栄養素:カロテン、ビタミンC、E、カルシウム、鉄
効果:風邪予防、疲労回復、生活習慣病予防、がん予防、美肌効果
中国原産の結球しないハクサイの仲間です。
日本で最もなじみのある中国野菜の一つですが、日本に入ってきたのは1972年の日中国交回復以降と言われています。
強い抗酸化作用があり、がんや生活習慣病の予防、ミネラル類を豊富に含むなど、栄養価の高い緑黄色野菜です。
アクが少なく、様々な食材とも相性が良いので中華料理のみならず、和食にも洋食にも使う事が出来ます。
油と一緒に調理すれビタミン、皆らるの吸収が良くなり、
タンパク質と組み合わせるとカロテン、カルシウムの吸収がよくなります。
ワインと相性の良いチンゲンサイの食べ方
・チンゲン菜とシメジの塩炒め→ボルドーの白、スパークリングワイン
淡泊なチンゲン菜はごま油で炒めると美味しさが際立ちます。
シンプルに塩炒めなら、フランス・ボルドーの白ワインや樽の香りが効いたシャルドネ。
または、スパークリングワインが良く合います。
オイスターソースで炒めた場合は、ピノ・ノワールやガメイなどのタンニンの少ない赤ワインか、ロゼワインが良く合います。
・チンゲン菜とベーコンのクリーム煮→ヴィオニエ
ワインにピッタリな料理になります。
コクのあるクリームの味には、ヴィオニエのようなリッチで爽やかな白ワインが良く合います。
この記事へのコメントはありません。